symptom
鼻の病気

鼻中隔彎曲症

 症状は鼻づまりです。原因は明らかではありませんが、成人骨格になるにつれ彎曲が強くなるため、中顔面低成長の結果出現する可能性があります。よって、小さいお子さんにはあまりみられません。予防的治療として顎顔面口腔育成治療(https://www.baba-dental.com/about.html)が有効な場合もあります

16歳以降で、薬物治療や鼻粘膜焼灼術でも効果が得られない方には手術をお勧めします(手術の流れ 参照)。

手術方法

下甲介手術と併用することがほとんどです。
彎曲が強い部分の軟骨と骨を切除します。

当院での手術法の工夫

 外鼻形態の保持と鼻づまり改善の両立。
  →切除範囲を最小限に。通常法は軟骨の最前端部が直接見えない(触れない)手術法です(killian切開)。これでは最前端部が曲がっているかどうか正確にはわかりません。当院では軟骨を最前端部から直接見る方法をとっています(hemitransfixion切開)。これで、曲がった軟骨全体の状態を的確に把握でき、必要最小限の切除で済ませることができます。最小限の軟骨・骨切除は長期的な外鼻形態の保持に繋がります。