当院の日帰り手術

日帰り手術にかける7つのこだわり

ばば耳鼻科クリニックが日帰り手術で選ばれる理由

POINT① 安全安心を最優先に 完治を目指す医療を提供します。

POINT①当院では日帰り手術という治療の選択肢をもって、患者様の症状の治療を行います。

長期通院しても治らなかった病気が手術によって治ることで以降の通院が不要となり、結果的には早期の生活改善に繋がると考えております。「治りました」と言える医療を目指しています。

POINT② 忙しい方にも通いやすいように 病気に費やす時間を最小限にする医療を提供します

POINT②

日々忙しい方にこそ、当院での日帰り部分麻酔(局所麻酔)での手術が有効だと考えております。入院不要(日帰り)であることはもちろん、時間帯予約によるなるべくお待たせしない診察、通院回数や内服の手間を最小限にする治療、病気で悩まれる期間を短くなるよう努めております。
また、ご希望があれば初診日に術前検査と説明まで一気通貫に行えるように、通院回数を少なくできるよう努めております。
(※持病など健康状態に問題のある方はこの限りではありません)

POINT③ 入院不要で、経済的にも優しい日帰り手術を提供します

POINT③

入院には治療にかかる費用はもちろん、入院そのものに対する費用、食事代、消耗品代、着替えの用意など、諸々のお金が必要となってきます。
日帰り手術をご選択いただくことで、時間だけでなくお金も負担が少なくなるような治療を提供できるよう努めております。

POINT④ 初めての手術でも安心できる環境を整えます

POINT④

「日帰り手術」というと怖い・不安といったイメージを持たれる方も多いかもしれません。
当院では安心して手術を受けていただけるよう、説明をしっかり行い、患者さんが納得して不安を払拭いただけるように努めています。また、手術中は、患者さんにチャイムを持っていただき医師とコミュニケーションが取れるように配慮し、手術後はゆっくりお休みいただけるよう、回復室(リカバリールーム)を完備しております。

POINT⑤ 診察の仕組みや機器の充実により、医療サービスの向上に努めます

POINT⑤

当院では耳の診察はベッドで行います。あまり慣れない体験かもしれませんが、手術と同じ環境で、耳の正確な診察・処置をするための当院のこだわりです。
また、安心できる質の高い医療を提供するためには、手術に用いる機器の性能についても重要な要素です。機器についても妥協せず選択しています。

POINT⑥ 見える化で患者と共に考え、納得できる医療を提供します

POINT⑥

当院では検査・処置・手術中の全てにおいて自身の病気を画面で見て頂き説明しています。見ることで患者さん御自身の症状の理解が深まります。症状の理解は、治療を医師に任せきりにすることなく、共に考え進めていくことに繋がります。
理解できると、病気に対する不安も軽減されるのではないでしょうか。
もちろん、処置・手術治療の映像を見たくない場合は目を閉じて頂いて結構です。

POINT⑦ あなたの大切な人に勧めたくなる医療を提供します

POINT⑦

耳や鼻の「日帰り」という手術の選択肢は、まだまだ世間一般に認知が広まっていないかと思われます。当院の治療にご満足いただき、もしご家族・知人が同じ症状になった場合「ばば耳鼻科クリニックの手術がおすすめだよ」というように言っていただけるような医療を提供できるよう、日々研鑽しております。

院長より

院長より

当院では患者さんの負担の少ない耳・鼻の日帰り手術を行っております。

長年培ってきた院長の技術、経験豊富なスタッフのサポート、万全の設備を整えた手術室を完備し、耳・鼻の日帰り手術を行っております。
また、患者さんのご負担を最小限に抑えた日帰り手術を提供しておりますので、ご安心ください。

関西医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科(滝井病院)講師等を勤め、耳鼻咽喉科の専門医として、主に副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、中耳炎の手術治療を得意分野として診療に従事してきました。

耳鼻科日帰り手術の流れ

手術前

予約(相談フォームよりお問い合わせ)

予約(相談フォームよりお問い合わせ)手術を希望される患者さんはお電話で手術希望と事前にお伝え頂くとスムーズに受診できます。患者さんの状態を詳しく伺い、手術が適用となる可能性があるかどうか精査いたします。
また、お電話でなくとも「この症状は手術が必要なのかわからない」というお悩みにもお答えできればと考えております。
当院の「手術相談フォーム」より、お気軽にお問い合わせください。院長が1件1件、真摯にお答えします。

外来受診

お問い合わせいただき、外来予約をされましたら、まずは当院の外来診療を受診いただきます。診察後、手術が必要と判断されましたら院長より詳細を案内させていただきます。手術前後のおおまかな流れに関して看護師からも説明・相談させていただき、お仕事や生活状況などと照らし合わせて手術日を予約致します。

術前検査

手術の2~3週間前に行います。手術が可能な状態か確認するためです。
手術内容に応じて、採血・心電図検査等を行います。心疾患や糖尿病などをお持ちですと、手術前に病状を整える必要もございますので、かかりつけ医等への受診をお願いする場合があります(直接かかりつけ医と情報共有させて頂くことがあります)。

手術の説明

手術の説明検査日の1週間後以降に予定します。検査結果と、手術内容、術後経過、緊急時の対応などについて、詳しく説明いたします。看護師からも説明させて頂きます。疑問点、心配なことはなんでも仰ってください。
遠方からお越しの方や、お忙しい方は初診日にここまで実施することが可能です。
(※持病など全身状態に問題のない方に限られることが多いです)

手術当日

手術前

手術開始の30分前にご来院ください。
当日朝の食事の制限など、当日の過ごし方の注意事項は事前にご説明いたします。
手術前に体調のチェック(血圧・脈拍・体温)をします。当日に発熱等の体調不良の場合は手術延期となりますので手術1週間前頃より体調管理にご注意ください。

麻酔の実施

局所麻酔を行います。全身麻酔と異なり、身体への負担が少ないことが特徴です。

手術

手術手術時間は病状によります。当院は機器・モニターをフル活用し、手術状況をリアルタイムに確認頂けます。
また、安心して手術を受けられるように専用ベルをお持ちいただきます。
万一、麻酔の効果が弱まり痛みを感じた場合など、すぐに医師に知らせることができるような配慮を行なっております。

手術後待機

手術後1-3時間程度、専用の回復室(リカバリールーム)にて安静にして頂きます。その間に手術状況、術後の注意点などについて説明致します。

ご帰宅

眠くなるお薬を使用して手術を行っており、酔ったような状態が手術当日に残る可能性があるため、ご自身での運転(自動車、自動二輪、自転車)帰宅は禁止しております。
付き添いの方の運転やタクシーでの帰宅(遠方の方はホテル宿泊)をお願いしております。

手術後

安心のアフターフォロー
安心のアフターフォロー

手術後から、院長直通の専用の連絡先をお渡しします。緊急時は直接連絡ください。
24時間対応しておりますので手術後も安心して過ごしていただけます。

また、ご帰宅はなるべくお付き添いの方とご帰宅ください。
遠方の場合やおひとりの場合は近隣のホテル泊をお願いしております。

術後通院

術後通院翌日または翌々日に診察して頂きます。その後順調な経過の場合、1,2週後、1ヶ月後、3ヶ月後と診察間隔をあけ、フォローさせていただきます。

当院へのご相談はこちら

TEL 072-803-8103

Web・LINEで手術の相談をする

当院で手術を実施している疾患

耳の疾患

滲出性中耳炎

鼓膜切開で滲出液を排出させても再発してしまう再発の可能性が高い場合には、鼓膜チューブ挿入術という手術を行うことがあります。

慢性中耳炎

ばば耳鼻科クリニックでは、鼓膜形成術・鼓室形成術のいずれにも、日帰り手術での対応が可能です。

真珠腫性中耳炎

鼓室形成術(+乳突削開術)での日帰り手術での対応が可能です。

好酸球性中耳炎

鼓膜切開をしても換気が十分にならないケースや、ステロイド療法での効果が期待できない場合には、鼓膜チューブ挿入術を行います。

耳硬化症

固まってしまったアブミ骨を、人工骨に置き換える手術を行います。
多くの施設では入院・全身麻酔での手術を行っていますが、ばば耳鼻科クリニックでは、術中・術後に内耳液が漏れないよう工夫をこらし、局所麻酔下での日帰り手術で対応いたします。

耳管開放症・耳管狭窄症

当院では2020年12月から保険の適用が認められた「耳管ピン」を使用した手術を行っています。
生活指導、投薬、食塩水点鼻などで多くの方は改善されますが、改善が見られない難治性耳管開放症の方に行われているのが耳管ピンを挿入して耳管を塞ぐ手術です

鼻の疾患

アレルギー性鼻炎(花粉症)

患者さんの症状の重さ・年齢などに応じて、レーザーによる粘膜を焼く手術や内視鏡を用いた手術など、内容を選択していきます。

副鼻腔炎(蓄膿症)

当院では鼻の中から内視鏡を用いて病的な粘膜やポリープの除去を行います。
歯茎から切開して行う従来の手術と比べ、患者さんのご負担が大幅に軽減されます。

好酸球性副鼻腔炎

薬物療法で十分な効果が得られない場合には、内視鏡下での鼻・副鼻腔手術を行います。
再発することがありますので、手術後も薬物療法、正しい生活習慣の維持、鼻洗浄などが必要になります。

鼻中隔弯曲症

当院では、鼻の入口付近からの弯曲に対しては、軟骨を最前端部から直接見る術式(hemitransfixion切開)で対応しております。「鼻の形が変わってしまわないか」という心配にもお答えできるよう、切除範囲を最小限に留めます。
そのため、外鼻の形態を長期にわたって保持することができます。

唾石症

唾石の自然排出が困難である場合には手術が必要になります。 唾石の位置によって、唾石を摘出する手術と、唾液腺(顎下腺)を摘出する手術とがあります。

当院で実施している術式

  • 鼓膜チューブ挿入術
  • 耳管用補綴材留置術(耳管ピン手術)
  • 慢性中耳炎
  • 鼓膜形成術
  • 鼓室形成術
  • アブミ骨摘出術・可動化手術
  • 鼻腔粘膜焼灼術
  • 粘膜下下鼻甲介骨切除術
  • 経鼻腔的翼突管神経切除術
  • 内視鏡下鼻・副鼻腔手術
  • 鼻中隔矯正術
  • 唾石摘出術

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TEL 072-803-8103

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手術件数実績

鼓膜切開術 乳突削開術 鼓膜(排液、
換気)チューブ
挿入術
鼓膜形成
手術
耳管用補綴材留置術
(耳管ピン挿入術)
鼓室形成
手術
鼻甲介切除術 内視鏡下鼻・
副鼻腔手術Ⅲ型
(選択的(複数洞)
副鼻腔手術)
内視鏡下鼻・
副鼻腔手術Ⅳ型
(汎副鼻腔手術)
経鼻腔的
翼突管
神経切除術
鼻中隔矯正術 内視鏡下鼻腔
手術Ⅰ型
(下鼻甲介手術)
内視鏡下鼻腔
手術Ⅱ型
(鼻腔内手術)
2021年 17 25 6 13 0 24 80 60 14 38 57 11 2
2022年 32 22 8 5 2 27 99 57 22 76 97 38 15
2023年 28 14 23 5 11 13 98 87 37 144 163 115 24

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高額療養費制度について

高額療養費制度とは、高額な治療費などにより、ひと月に支払った額が定められた上限額を超えた場合、その超えた分の額の払い戻しが受けられる制度です。上限額は個人や世帯の所得に応じて決まっています。
当院の手術は全て保険適応です。高額療養費制度を利用し、費用を抑えることが可能です。
詳しくは、以下をご覧ください。

窓口でのお支払いを当初から限度額に収めることが可能です

高額療養費制度は原則として、まず窓口で通常の費用お支払いいただき、のちに限度額を超えた金額の払い戻しを受けられるという形がとられています。
ただ、これでは一時的とはいえ患者さんに大きなご負担を強いることになります。事前に「限度額認定証」の交付を受け、お支払いの際にご提示していただければ、当初から限度額でのお支払いで済ませることができます。ぜひ、事前に申請を行い、ご利用ください。
(※なお、マイナンバーカードの健康保険証利用の手続きが完了している場合は、事前の申請が不要となります。)

限度額認定証の申請・交付について

国民健康保険にご加入の方はお住まいの市・区役所へ、社会保険にご加入の方は勤務先の保険組合にお問い合わせください。
※手術説明の日までに限度額認定証をご提示いただけない場合には、通常の治療費のお支払いが必要になりますのでご注意ください。

ひと月の自己負担限度額の目安

70歳以下の方
所得区分(年収) ひと月あたりの自己負担限度額
1,160万円~ 252,600円+約1,000円
約770~約1,160万円 167,400円+約1,000円
約370~約770万円 80,100円+約3,000円~8,000円
~約370万円 57,600円
住民税非課税 35,400円
70歳以上の方
所得区分(課税所得) ひと月あたりの自己負担限度額
690万円以上 252,600円+約1,000円
380万円以上 167,400円+約1,000円
145万円以上 80,100円+約3,000円~8,000円
145万円未満 18,000円
住民税非課税 8,000円

お支払い方法

現金、もしくはキャッシュレス決済が可能です。
クレジットカード(VISA・Master・JCB・AMEX・DIN)でのお支払いが可能です。

よくあるご質問

任意加入生命保険の診断書を記載していただけますか?

当院は外来での手術算定をしております。入院を前提とした診断書は扱えませんが、外来扱いの診断書は作成させていただきます。

手術前の飲食は問題ないですか?

水、お茶のみ可能です。詳細は手術の事前説明時にご案内させていただきます。

術後、どれくらいで帰宅可能ですか?

レーザーによる鼻腔粘膜焼灼術、中耳炎等の鼓膜切開手術であれば、術後すぐにお帰り頂くことも可能です。それ以外の麻酔を使う手術はリカバリールームでご休憩後にお帰りいただけます。こちらも手術の内容により異なりますので、実際に患者様が受けられる手術の説明時にお伝えいたします。

手術前後に生活の制限はありますか?

耳の手術は手術当日はご自宅で安静にお過ごしください。
鼻の手術の場合は2~3日間(手術当日を含めて)ご自宅で安静に過ごしてください。

手術当日はお風呂・シャワーはお控えください。手術翌日にはシャワーのみ可、2日目以降はご入浴も問題ありません。
また、お酒・たばこ・激しい運動は7日間お控えください。

他院に通院しているのですが、手術の相談をしたいです。

お気軽にお問い合わせください。お持ちの検査データや紹介状があれば、来院時にご持参ください。

当院へのご相談はこちら

TEL 072-803-8103

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